2019年07月01日17:01
和瓦葺き工事。≫
S様邸 新築工事
お久しぶりになってしまいました。
作業場での加工・順番に施工しているリフォーム工事等で
中々 現場状況をお知らせできませんでした。
職人不足は 誰でもいいわけではないので深刻ですね。
今回は いつもの淡路瓦ではなく 三洲のいぶし和瓦を使用しました。

通常瓦の桟葺きは 横桟のみなのですが
今回は更に縦桟を入れる工法を採用しました。


この縦桟葺き工法は 大昔の土葺き工法と同様
瓦1枚・1枚がしっかりと固定されるので 暴風にも強く
桟葺きなので耐震面も安心です。


S様のご要望で 南面の軒先瓦を一文字瓦に変更です。
1枚1枚すり合わせていく手間のかかる作業です。
仕上がりは見る人が見ればわかる美しさです。
職人の技 まさに日本の美です。



谷部分 通常ステンレスで板金処理なのですが
ここにも瓦を加工・すり合わせ葺きました。
洋風住宅とは違い 現代の和風住宅は
見た目を変えず 少しずつ確実に強くなっています。
現場は順調に進んでいます。
次回は 霧除け庇等をお見せしますよ。
お久しぶりになってしまいました。
作業場での加工・順番に施工しているリフォーム工事等で
中々 現場状況をお知らせできませんでした。
職人不足は 誰でもいいわけではないので深刻ですね。
今回は いつもの淡路瓦ではなく 三洲のいぶし和瓦を使用しました。
通常瓦の桟葺きは 横桟のみなのですが
今回は更に縦桟を入れる工法を採用しました。
この縦桟葺き工法は 大昔の土葺き工法と同様
瓦1枚・1枚がしっかりと固定されるので 暴風にも強く
桟葺きなので耐震面も安心です。
S様のご要望で 南面の軒先瓦を一文字瓦に変更です。
1枚1枚すり合わせていく手間のかかる作業です。
仕上がりは見る人が見ればわかる美しさです。
職人の技 まさに日本の美です。
谷部分 通常ステンレスで板金処理なのですが
ここにも瓦を加工・すり合わせ葺きました。
洋風住宅とは違い 現代の和風住宅は
見た目を変えず 少しずつ確実に強くなっています。
現場は順調に進んでいます。
次回は 霧除け庇等をお見せしますよ。