本物の木の家を造り続ける　(有)窪野建築

Ａ様邸　新築工事


自営業を営んでいたＡ様。

作業場を解体して　新居を建築します。





２月４日の解体前に　

先日　長年ご家族の生活を支え続けてくれた

作業場の　「解体清祓い」に御一緒致しました。

Ａ様　「この作業場のお蔭で　家族を養えたから

　　　自分にとっては　このお祓いが一番大事なんだよ。」

同じ職人業なので　Ａ様のお気持ちは良くわかります。

ご夫婦の　終の棲家の新築工事。

Ａ様にもお手伝い頂き　最高の家造りにしましょう。

Ｍ様邸　新築工事


外部工事も終わり　内部の床下地を始めました。

作業場で　桧の式台・框を加工・仕上げ。





反りが来ない様　蟻桟を叩き込み



手鉋仕上げして　塗師屋に出しておいた物を



現場で取付　しっかり養生されていました。





大引き・根太　床下地はオール桧材です。

「見えなくなってしまう所に　勿体ないね。」

との　お声がありましたが

見えなくなっても　大事な所だからこそ

良い材料で　正しい施工をするのです。

見えている箇所は　直しがききますからね。

寒明けには　Ｓ様邸・Ａ様邸の解体工事が着工です。

リフォーム工事も　何件か・・・・。

がんばっていきましょう。

M様邸　新築工事


作業場で　加工した霧除け材を

現場で　取り付けです。





「くどくなく　すっきりとした　和風の霧除け。」

との要望でしたので　シンプルな造りに

勝手口部分だけ　軒の出を長く出してみました。







すべて　ヒバ材を使用しています。

杉の化粧野地も　綺麗です。



すっきりとして　感じが良いです。