無垢材の加工

カテゴリー │和風建築住宅家具新築

工場では複雑な仕事 下駄箱のカウンターや玄関の 式台 框 の加工をしています

無垢材を使いこなすには それなりの技術が必要であります

以前 ある飲食店のカウンターを直したことを思い出します

無垢材の仕事を知らないということは とんでもない結果として後々出てくるものです

そして 知らなかったら無垢材は使わないことでしょう 集成材に頼る方を進めますね

今も昔も絶対にしなくてはいけない 見えない場所の技 必要なんですね

自然と向き合ってきた職人技には今も昔も関係なく そこまでやって一つの商品になるんだということを

いつも認識して仕事をするかということなんでしょうね


和紙や ふすま紙など我が社ではよく使いますが

毎年のように これからの時期 電話が入ります 受け渡し時に言ってあげるのに

忘れちゃうんでしょうね 和紙などは呼吸もしています 当然湿気の多い時期などは

そんな症状が出るものです(表面が膨らんだり、たるんだり) なんの問題もないのですが、むしろそうならなくてはいけないのですがね (^_^)

梅雨が明ければまたもとどうりになります 日本の住宅は本来そのようにして自然と向き合ってきたものです

何か大切なものをなくしていくような気がするこの頃ですね。。。





 

バス・屋根工事

カテゴリー │和風建築住宅新築外構

現場ではユニットバスも施工が終わり外部の工事が進んでいます 

屋根工事も9割まで進んできました

今回は淡路瓦の平板で葺きました

日本瓦のしっとりとした色合い 淡路瓦は綺麗です (^-^)







 

玄関の式台

カテゴリー │和風建築住宅新築玄関

工場では 玄関の式台の加工を始めました

最近は特に無垢材の玄関の式台や框を、見ることがほとんどない時代

集成材では30年が限界 旧家の建て替えを多く建ててきました

旧家の歴史には深いものがあります そして代々守ってきた歴史や誇り

やはり大切にしていただきたいですね 最近はお倉のある家でも洋風住宅を見ることもあります

しかし 周りの敷地の大きさや景観などを見ると 少しガッカリもしますね

大切にしたいですね 日本の文化