本物の木の家を造り続ける　(有)窪野建築

Ｔ様邸　脇屋新築工事

1階の造作は　順調に進んでいます。




収納の中段や棚板　高さ・奥行・段数・巾
図面上で打ち合わせて　想像がつきますか？
実際の仕上がりが　思っていたのと違うことが多々あります。
当社では　部屋・収納が出来た後に　収納内の打合せをします。
お施主様は　壁が出来て部屋らしくなってくると
新しい生活のイメージが湧いてきます。
人によって　使いよい高さなどが違いますからね。


左官さんが　物置収納の敷居レールを取付。
明日は　建具の打合せです。

Ｍ様邸　古民家風リフォーム

クローゼットや収納の内壁にも　
無垢の羽目板を　使用します。
収納内は　扉が閉められている時の方が多く
空気の循環が良くありません。
だからこそ　調湿性　消臭効果のある
無垢の板を張り　収納物を守ります。



腰羽目板とは　違う杉板を張りました。
見分けがつくでしょうか？
杢目や節が　やさしく丸面なので
どちらかというと　洋風かな？
木を見て　使い分ける
これが職人です。

今回も押し入れやクローゼット内部を　杉板で仕上げました

新建材に比べて　湿気　臭いなど

やはり長い目で見れば　自然素材に叶うものはないと思いますね

すき間などないように施工していますので　昔のようなことはありません

ベニヤなどの押し入れには　杉板のスノコなどを置くのも　効果があります

木材利用ポイントなどの制度も始まります　やはり自然素材見直すことをお勧めします。