2012年05月28日09:47
親方ブログをに仕事の進み具合も掲載してましたので
少しご無沙汰になりましたね
M様邸 平屋の65坪の上棟です
大きさにやはり迫力がありますね 敷地が広いお宅には
平屋が使いやすいと思います。
旧家の建て替えなんですが 今建っている南側に地所を上げました
家の前に河川があり 大水の時には今までは苦労した様子です
その事があり、今回建て替えるにあたって前に出たわけです
今の住宅も100年ぐらい経った住宅です
確りした造りは見事ですね 今回建てた住宅もやはり100年
私はそう思って仕事をさせて頂いています
遣るべき事をちゃんとすれば在来の木造住宅は100年は
必ず持ちますからね
これから又 私たちの仕事ぶりを掲載していきます。
お餅投げも行ないました ↓

今ではこんな建て方なんて珍しくなりました 残念ですが
貫をはめ込みながら建てていく これが在来木造住宅の基本です
今では計算できるものだけを認めこの様な造りの強度の
計算はできない 日本の伝統ある造りは 神社やお寺が何百年
の時を超えても 未だに存在しています
計算なんてできるものではない そう思いますね
ただ一つ言えるのは 昔の住宅を取り壊すとき 中々壊れないのは
貫が通っている所なんですね これが何よりの証拠みたいなものですよ
貫を通した骨組みは迫力があります ↓

貫にこみせんを打ち込んでいる様子です 筋交いがなくても
この貫のコミセンで筋交い代わりをしていました ↓

木材と木材を繋ぐ この様な仕事は今では中々見ることもできません
機械化が進んだとしても 仙人の技術を越すことはできない
住宅は早く造ることではない 確かな造りをすることだと私は思います。
↓

上棟をしました≫
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親方ブログをに仕事の進み具合も掲載してましたので
少しご無沙汰になりましたね
M様邸 平屋の65坪の上棟です
大きさにやはり迫力がありますね 敷地が広いお宅には
平屋が使いやすいと思います。
旧家の建て替えなんですが 今建っている南側に地所を上げました
家の前に河川があり 大水の時には今までは苦労した様子です
その事があり、今回建て替えるにあたって前に出たわけです
今の住宅も100年ぐらい経った住宅です
確りした造りは見事ですね 今回建てた住宅もやはり100年
私はそう思って仕事をさせて頂いています
遣るべき事をちゃんとすれば在来の木造住宅は100年は
必ず持ちますからね
これから又 私たちの仕事ぶりを掲載していきます。
お餅投げも行ないました ↓
今ではこんな建て方なんて珍しくなりました 残念ですが
貫をはめ込みながら建てていく これが在来木造住宅の基本です
今では計算できるものだけを認めこの様な造りの強度の
計算はできない 日本の伝統ある造りは 神社やお寺が何百年
の時を超えても 未だに存在しています
計算なんてできるものではない そう思いますね
ただ一つ言えるのは 昔の住宅を取り壊すとき 中々壊れないのは
貫が通っている所なんですね これが何よりの証拠みたいなものですよ
貫を通した骨組みは迫力があります ↓
貫にこみせんを打ち込んでいる様子です 筋交いがなくても
この貫のコミセンで筋交い代わりをしていました ↓
木材と木材を繋ぐ この様な仕事は今では中々見ることもできません
機械化が進んだとしても 仙人の技術を越すことはできない
住宅は早く造ることではない 確かな造りをすることだと私は思います。
↓
この記事へのコメント
平屋で65坪 大きい家ですね。
最近は真壁の家が少なくなりました。
いい家です。
上棟おめでとうございます。
最近は真壁の家が少なくなりました。
いい家です。
上棟おめでとうございます。
Posted by M.F
at 2012年05月28日 10:38
