本物の木の家を造り続ける　(有)窪野建築

A様邸　　新築工事


ご無沙汰しておりました。代表の鈴木です。

台風上陸以来　災害復旧の対応などで　

色々な所で影響が出ていますが　自然には逆らえないわけで・・。

増改築リフォーム工事等　お待たせしております。

A様には「私らは　被害もなく引渡しも急いでないで

　　　　被害にあった家を　優先してあげてよ。」

A様　その他　お施主様のご理解に感謝致します。





上棟後　随時構造見学を受け付けていましたが

現在は　内部造作工事が進んでいる為　構造が隠れてしまいました。

家造りで　本当に大事なのは”中身”「構造」です。

一生住み続ける家なのに　一度も”中身”を見なくて良いのでしょうか？



今回は　S瓦を使用しました。災害復旧の対応をしつつ　葺いてもらいました。

建築業界は　深刻な職人不足です。特に若者のなり手が・・・。

瓦葺き職人も減少の一途をたどっています。

新聞では　県西部の台風被害の屋根瓦復旧は

来年春頃までと書いていました。各業者100以上の件数があるようです。



中間躯体検査では　毎回検査員が　通し貫構法をじっくりと見学していきます。





国産赤松無垢フローリングの着色塗装で現在のお住まいに雰囲気を近づけました。





外壁　ALCパワーボード　玄関ポーチ袖壁に　ポストを埋め込みました。

A様のご要望です。バルコニーから取り出せます。

作業場での造作材加工・内部造作工事は次回に。